2017/10/09 更新
三宮は、巨大開発で商業規模の拡大より、バリアフリーなどで新陳代謝を
松田たかひこ市長候補は9日、元町大丸前と三宮センター街で休日を楽しむ市民の皆さんに訴えました。
今の市長は、中央区役所、市役所2号館もつぶし、港の倉庫群もつぶして、巨大な商業ビルを何本もつくる三宮巨大開発をすすめようとしています。
そんなことをされたら、神戸の経済は、消費税増税の打撃につづき、センター街、サンプラザをはじめとした既存の商業の体力を奪い、今の三宮を台無しにします。
神戸市自らが、昨年から実施している聞き取り調査では、首都圏の大手開発企業が語った三宮の将来性への評価は「マーケットが薄く、インバウンド効果が弱い」「観光地としてのパワーが薄れている」「新たな開発で商業規模を拡大するより、既存エリアの新陳代謝を高める方がいい」等というもので、要するに、集客力が弱っている三宮に伸びしろはなく、拡大的な開発はやめよという意見があったと三宮開発を特集する新聞が報じています。
三宮は、今の商業を大切にするとともに、バリアフリーなど改善を進め、既存の中小業者を直接応援する、あたたかい市政が求められています。
明日10日は、中央区、灘区、東灘区で訴えます
7:30 JR元町駅東
8:20 県庁前
10:05 ジョイエール(下山手通)
10:35 大倉山県住
11:05 三宮ダイエー前
11:35 ポートアイランドトーホー前
12:00 ポートアイランド市住
12:30 HAT神戸脇浜8番館前
14:30 元町大丸前※共産党小池書記局長街頭演説に参加
16:20 阪神岩屋駅
16:50 灘区コープ六甲店
17:30 JR摂津本山駅
18:30 東灘区本山中町4-2-10衆院1区力重事務所開きに参加
19:00 灘区河原自治会館・演説会