あったかブログ

2014/11/01 更新

神戸製鋼石炭火力発電所増設反対運動がスタート

神戸製鋼所が神戸市灘区の神戸製鉄所の高炉を廃止し、跡地に140万kWの石炭火力発電所を増設することを今年4月に発表。既存のものと合わせ280万kW国内2番目の規模となります。

これにたいし火力発電所問題全国連絡会と石炭火力発電所問題を考える市民ネットワークが11月1日、全国交流集会とあわせ、この発電所増設反対運動のスタート集会を神戸市内で開催しました。

集会では、同市民ネット世話人代表で東神戸病院医師の森岡芳雄氏が健康被害問題について、気候ネットワークの桃井貴子東京事務所長が気候変動・エネルギー政策の面からの問題点について講演しました。